食べられないけど祝い鯛でお祝い

先日、親戚の家からりんごが多く送られてきました。ちょうど離乳食にもいいと思い、いろいろ調べていたところ、生後100日の儀式であるお食い初めをやらなくてはいけないことに気がつきました。
ちょうどいいと思い、週末にお食い初めをする事と急遽決定です。

では、お食い初めとはなんなんでしょうか?お食い初めという割には生後3ヶ月ちょっとでは離乳食も食べれない時期です。
その子供に食事の真似事をさせて、その子が一生食べ物に困らないようにする儀式との事が調べがつきました。
用意するのは、お赤飯など縁起のいいものですが、一番手に入れるに困ったものが「鯛の尾頭付き」です。
そんなもの今まで、買ったことも調理した事もないので、どうすればいいのかと悩みながら近くの行きつけのスーパーに行きました。
まぁ見当たらないですよね。週末まで時間があったので、生鮮食品の方に相談すると、仕入れてくれて、内蔵の処理までしてくれるとのことでした。
後は煮物、お吸い物を当日に用意して並べて完成です。

料理が完成し、一緒に写真をとったら、おちびさんには「薄~いリンゴのジュース」を食べさせてあげました。
最初は恐る恐るでしたが、慣れてくるとパクパク行けましたね。
こうして、うちのおちびさんのお食い初めは終了です。
鯛は私たちが鯛めしとして美味しくいただきました。

お食い初め鯛の魚幸