娘のお食い初め

今からおよそ1年半前、娘が生後100日を迎え、お食い初めをしました。
お食い初めをすれば、食べ物に困らない人生が送れるとのことで、旦那、私、旦那の両親、うちの母で集まってお祝いをしました。
食事内容は、赤飯、タイ、煮物、お吸い物を用意しました。
タイはおかしらつきの物で、二匹用意しました。

義父が娘に、にんじんをそっと食べさせるまねをしましたが、娘はぷいっと横を向き、不思議なことをするなあ、やめてよといった表情をしていました。
ただ昔から大事にされている行事なので、お食い初めはしないといけないと考えました。
京都の実家では漆塗りの器を用意するなどこだわりがあるのですが、私の嫁ぎ先では特にこだわりはないとのことで、カジュアルにしました。
器はベビー用のお皿でも良いかなという話でしたが、私のお食い初めの時の器がきれいな状態で保管してあったので、それを使うことにしました。
お食い初めは、両家の祖父母が集まって、赤ちゃんの成長を祝える機会が作れたことが良かったと思いました。

娘の話をみんなでしながら、成長を喜びあうひとときを過ごすことができました。
最後に全員で写真を撮り、良い記念になりました。
娘には一生食べることに困らない生活を、してほしいと願っています。

お食い初め鯛の魚幸