ふたりめの赤ちゃんのお祝い鯛

私には、ふたり子供がいます。
3歳になる長男と、まだ6か月の長女です。
長男のときは、生まれて100日目のお食い初めのお祝いは、両家のおじいちゃん、おばあちゃんを招待して、料理も全部作りみんなでお祝いをしました。

ところが、ふたりめの長女のときは、私と夫、息子と、たった4人でやりました。
私の産後の体調がよくなかったこともあり、また3歳の息子の相手をしながら、豪華な食事をつくることが、とても大変でした。
人数が増えると、それだけ負担も増えますので、申し訳ないと思いましたが、家族だけで済ませました。
とはいえ、鯛のお頭付きは用意したい、と思い、体調が悪い中、お魚屋さんへ行きました。
なんとその日はサービスで、真鯛がとてもお得な値段で買うことができました。
しかし、料理が得意ではない私は、鯛のウロコの処理などができなかったので、お店の人に頼みました。
サービス品だったため、本来は下処理をしてくれないとのことだったのですが、「娘のお食い初めのお祝い」ということを伝えたら、快く、処理してくれました。
「せっかくのお祝いだから、サービスで!」といってくれたお店の人のあたたかさにうれしくなりました。
家に戻り、急いで簡単に煮物やその他のお料理を準備しました。
豪華ではありませんでしたが、家族4人、ココロの温かくなるような時間を過ごせました。

お食い初め 鯛はやっぱりこちらがおすすめですね。

お食い初め鯛の魚幸