初めての娘とお祝い行事の想い出

初めて生まれた子供のお食い初めは、どうしていいか解らず、見よう見まねで準備したのを覚えています。

ちょうどお食い初めの時期が、お正月に近かったのもあったので、一緒にしようかとも考えましたが、やはりお正月とは別に、主人と私、そして娘の3人だけでする事にしました。

歯固めの石は、近所の神社に拾いに行きました。
その日はちょうど初詣の時期だったこともあり人ごみがすごく、じっくり選ぶ事はできませんでしたが、何とかゲットしました。

ちなみに食器はお宮参りで頂いた物を使いました。

鯛は、お正月時期だったので、立派な物が売っていたのですが、我が家のグリルには入らないと思い、中ぐらいのサイズの物を選びました。
赤飯もレシピを見ながら炊き、煮物やハマグリのお吸い物も用意して、何とか完成しました。

娘はまだ完全に首が座ってなかったので、主人が抱っこしながら、私が食べさせ(るマネ)ました。
娘は終始キョトンとしていましたが、泣きもせずにお利口にしていました。

この日は初めて娘と3人でダイニングテーブルで過ごした日だったので、想い出深い日でもあります。
やり方は自己流な部分も多かったですが、娘がこれから先も食べ物に困らないで欲しいという願いは、しっかり込めたつもりです。

お食い初め鯛の魚幸