愛する我が子のお食い初めの思い出について

我が家に待望の赤ちゃんが産まれたのは2010年のことです。
赤ちゃんは2年以上不妊治療をして産まれた子供だったので、わたし達夫婦は本当に宝のように大切に育ててきました。
その我が子のお食い初めの儀式のときは、ママはとても張り切りました。
前日にスタジオアリスでたくさん記念撮影をして、記念写真を残しました。
なんと7万円も使ってしまったほどです。

そして、お食い初めのパーティーでは、双方の親を呼んで、盛大なパーティーをしました。
まだ子供が食べられないというのに、ママは張り切ってアンパンマンのケーキを焼いて、アンパンマンのクッキーも焼いてしまいました。
そして、ネット通販で大きな鯛を取り寄せ、オーブンでじっくり焼いて、紅白の紙の上に乗せ、ほかのお料理はネットで調べたとおりに煮物やなますなど、お食い初めに出すお料理をすべて手作りしました。
歯固めの石は近所の神社から拾ってきて、綺麗に洗って使用しました。
子供はまだ何のことなのか全く理解していませんでしたが、家でもたくさん記念撮影をして、盛大に祝いました。
双方の親も大喜びで、プレゼントを持ってきてくれました。

夫の親など、広島から千葉まで駆け付けた程です。
お食い初めで撮った記念の写真はいまもリビングに飾ってあります。
3歳になった子どもは、「おくいじょめ」と言って嬉しそうに眺めています。

お食い初め鯛の魚幸