赤ちゃんのお祝いの思い出。

生まれて100日目のお祝い、それがお食い初めです。
初めての子だった、長男のときは、その週末に、両家の祖父母や兄弟を招待し、我が家でお食い初めパーティをしました。
私の母が、鯛のお頭焼きを準備してくれました。
義母は、お祝いのケーキを用意してくれました。
私は、料理があまり得意ではないのですが、インターネットなどでレシピをさがし、煮物や酢の物、はまぐりのお吸い物、太巻きなど、精いっぱい準備をしました。
お食い初め用に、息子に準備した、ブランドの陶器の食器セットに、ひとくちずつ並べました。
また、夫が、近所の神社に、歯固め用とされる石を拾いにいきました。
義父が、ひとくつずつ食べさせる真似をして、一生食べ物に困ることがないように、と家族みんなでお祝いをしました。
地域によって、しきたりは違うようでしたが、私たちは、家族みんながそろって集まり、息子の100日目を祝うことが、儀式に関係なく重要なことでした。

最後に、みんなで写真をとりました。
私も、苦手だった料理を一生懸命したことで、息子が成人するまで、しっかりおいしいごはんを食べさせよう!という自覚が芽生えたような気がします。
3歳になる息子は、好き嫌いは多少ありますが、なんでも食べてくれ、すくすくと大きくなっています。
とても大事な思い出の行事です。

お食い初め鯛の魚幸