写真に残しておきましょう。

思い起こせば8年前、初めての出産を経験し、初めての母乳育児に専念して3か月位経った頃でした。
「そろそろお食い初めよね?」と田舎の母に言われ。
お食い初め??何ですかそれ?と思いつつ育児雑誌に目を通して、生後100日位を目途にそんなイベントがあることを知りました。
正直毎日の母乳育児もやっとこさ慣れてきて、赤ちゃんもやっと3時間以上寝てくれるようになってきて、やっとウザいお宮参りが終わって(その頃は義理の両親が色々煩くてお宮参りも大変だった)やっと落ち着いてきたばかりなのに、間髪入れずにそんなイベントがあるなんて聞いてないよ~!って感じでしたね。
でもやっぱり最初の子だし。

調べてみたら「その子が一生食べ物に困らないように」願いをこめてやる儀式だとか。
それはやってあげなくちゃならないよね!人生食べ物に困るなんて、食べ物大好きな私としては絶対回避したい事ですから。
本に載っているような本格的なお食い初めセットなんて買ってあげられないけど、鯛の変わりのサンマと(笑)味噌汁と煮物とお浸しと、かぼちゃにフルーツ、おつけもの。
いつも私たちが食べているようなものばかり少しずつ、小さくて奇麗めのお椀にちょっとづつよそって。
四角いトレイに和風の椿柄のランチョンマットを敷いてその上に並べました。
お金は掛けないけどきちんと儀式っほくなって、素敵だね。
ってパパと話しました。

これからお食い初めをする皆さんにひとつだけ提案を。
写真はご飯がセットできた段階でとっておきましょう。
うちは忘れて食べるまねさせてる間にドタバタになってしまったので。
お食い初めはぐちゃぐちゃにならないうちに撮りましょうね。

お食い初め鯛の魚幸